松本です。

先日、久々に農作業を手伝ってまいりました。

もっと言うと、農作業以前の開墾作業です。

竹林を開墾し、ブルーベリーやかんきつ類の苗を植え付ける作業。

原木椎茸の菌打ちもやりました。

鍬を扱ったのも、小学校以来。

私は、富良野の山奥におりまして、通っていた小学校の畑作業を、定期的にしていたのですが、その時以来。

本当に体が鈍ってますね。すぐに腕もパンパンに。

81歳のおじいさまが、作業方法、コツをレクチャーしてくれるのですが、動きが若い。素早いし、パワフル。

41の私の負けですね。おじいさまの方が若々しいわ。たくましい。

3時間ほどの作業で終了。

16人がお手伝いとして参加していたのですが、そのあとみんなでランチ。

美味しい韓国料理に舌鼓をナントカしていたら、そのおじいさまが

「私はこれから会議なので失礼します。まあzoomなんですけど」

たくましいうえに、zoomもできちゃうのか…。
地方の農作業に携わるご年配の方にも最先端は存在する。

年齢や、場所など関係ないことを教わった気がしました。

帰りにいただいた、はちみつがまたすごくおいしいのなんの。
非加熱、カラスザンショウのはちみつです。これは…美味い…

こういう体験をすると、その場所がこれからずーっと気になる場所になるわけで、そんな体験を地元旭川でもできればいいなーって、今考えています。

今、浜田山と中目黒に、面白そうな空間を見つけたので、そこで何かやろうかなって、妄想中。こうご期待。

旭川創生プロジェクト